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”うるかす” は ”ふやけさせる(北海道では『ふやかす』とも言うよ)” という意味ですね。北海道の生活の中での標準語です。
お米を水に『うるかす』
食器を水に『うるかす』とかね。
長いことお風呂に入っていて、手が『うるけた』なんて、言ったりもします。
じっくりお水を含ませる。
という事は『潤いさせる?』って言う事なのでしょうか。
もし、『潤う』という言葉から気ているのだったら、なんだか美的な感覚がするね。北海道弁も、なかなか都会的だべさ!
といだお米をうるかしたり、お茶碗をうるかしたりしている傍には、いつも台所に立つお母さんがいます。
だから”うるかす”は、お母さんのいる風景を感じます。
私も毎日、お米をうるかしているもんね。
そこで一句
『50代、お米もお肌も 潤かしたい・・』おそまつさまでした・・・・
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うるかす。
辰巳芳子さんのお豆の料理の本にでてきましたよ。
しかも太字で。(笑)
辰巳さんは東京生まれの80代。
昔はもっと広範囲で使われていたのかもしれませんね。
もみじさんへ
そうなんですか!
なるほど、そうかもしれませんね。
辰巳芳子さんに、お尋ねしてみたくなりました。
本の中の分を見て、北海道弁と気ずいたもみじさん、さ~すが~